1月第二例会
2001.01.23 (上尾東武サロン)


今日の例会は上尾消防署より5人の消防署員を講師にお招きし「応急処置」をテーマに救急法の指導実演を行いました。
あってはならないのですが、もしもの災害時に冷静な対応が取れるようになったでしょうか?

応急手当の基礎知識(日赤へリンク)

 私たちは、いつどこで突然のけがや病気におそわれるか予測できませんが、けがや病気の場面に直面したときに、いったい私たちはどのような行動をとればよいのでしょうか。

 呼吸停止2分後に人工呼吸を始めると90%くらいの確率で生命を救えますが3分後は75%、4分後は50%そして5分後には25%となり、10分後にはもうほとんどゼロに近くなってしまいます。すなわち、時間がたてばたつほど生命を救うことができないのです。

 そこで、このような場合には、一刻も早く適切な応急手当を行うことが必要なのです。そして、その応急手当を行う人こそ、その場に居合わせたあなたなのです。

講習会は大変有意義なもので、皆さん時間を忘れ聞き入っていたという感じでした。

人工呼吸を見ず知らずの人にするのはとても難しいが、心臓マッサージは 出来ると思う。とにかく何もやらないよりは、何かをする事である。

何もしなければ、(患者が)助かる道はないのです。と言う事で、講習会を終了しました。

 


講習をしていただいた5人の消防署員の方々

心停止、呼吸停止の確認方法と、人工呼吸と心臓マッサージの方法。練習用の人形を使用し、会長、前会長、幹事が見本になりました

意識の無い人を寝かせておく時に、一番安全な体位(この形ならば万一、吐いてもそれにより窒息する事もありません)

 

 

 


石原都知事と左端はC地区・渡辺ガバナー

 

 

 

 皆さんご存知でしたか?

 330複合地区は12月20日、全国のクラブから寄せられた伊豆諸島災害義援金を東京都災害対策本部、石原都知事に贈呈しました。330−B,C地区は既に800万円を同本部に贈っており、日本ライオンズクラブとしての義援金額は合計約7、000万円となります。  

I−mode

 

 インターネットの活用がどの分野においても騒がれております。そんな状況にあっても、パソコンはどうも・・・と中々前に進めない会員も多くいます。
今、携帯電話の普及は目覚しいものですが、その携帯も「I−モード」(NTTの場合の呼び名)は立派なインターネットです。
そこで、クラブ会員の携帯電話の活用を進めたら、とクラブメンバーの「携帯電話」の調査を行いました。

  調査件数
     対象件数            83 名
     回答件数            59 名 

  携帯電話を持っている       47 名(回答者の80%)
         持っていない     12 名

  携帯が「Iーモード」である      15 名(所有者の25%)
             でない      32 名(不明を含む)
  

 * 上記の通り、会員の80%が携帯電話を所有しており、
    そのうちの32%が「I−モード」仕様となっております。
 *  PR委員会では、事務局からの連絡網として、インターネットの入門
    窓口として検討していきたいと思います。