一口に言うと、青少年の健全育成に対しライオンズクラブとして支援するということです。
「クエスト・プログラム」 現在、日本の社会でも いじめ・不登校・校内暴力・学級崩壊・凶悪な少年犯罪の続発など、教育をめぐる現状は極めて深刻です。
「クエスト・インターナショナル」と「ライオンズ・クエスト」 青少年の健全な育成を目指してきた「クエスト・インターナショナル」と、青少年問題に取り組んできたライオンズクラブが共に手を取り合い、「クエスト・インターナショナル」が開発した教材「クエスト・プログラム」の普及を図ることで、現在30カ国以上で採用されています。
「日本のライオンズ・クエスト」 クエスト・プログラムには、「生育期への対応」(小学生用) 、「思春期への対応」(中学生用)、「飛躍への対応」(高校生用)があり、今回日本への導入が進められているのは、この中の「思春期への対応」(中学生用)です。
「日本のプロジェクト」 ライオンズ・クエスト・プログラム初実施プロジェクトはLCIF(ライオンズクラブ国際財団)の「四大交付金」対象事業として、330複合地区ライオンズ・クエスト委員会及びIYF−Japanによって運営されます。 このプロジェクトの委員長は、3年間、330複合地区ガバナー協議会前議長の三上 良也氏が務めます。(1999.10〜2002.09)
「IYF−Japan」 アメリカのメリーランド州ボルチモア市を基盤とする、国際青少年育成財団(IYF)の日本事務局です。
「プログラムの目的」 プログラムは青少年の育成環境の整備と、青少年自身の自立性や責任感のともに目指すものです。 1 家庭・学校関係・地域を巻き込み、青少年の健全な育成を支援する。 2 青少年が家庭・学校・友人・地域の人々と円滑で密接なかかわりを持てるよう 3 協力し合うこと、他者を助けることによって、青少年が良き市民としての役割を 4 薬物乱用防止を支援する。 5 このプログラムに関係する教員、学校管理者、その他の人々に対し、有効な 6 さらにクラブメンバーの中からこのプログラムの教師に適切な人をリストアップし、
(330Cライオンズ・クエスト・セミナーより抜粋しました。) |