継続事業として前期より引き継がれたビオトープ・蛍の里は街づくり委員会を中心として進められております。８月２４日（日）にクラブメンバー有志がL深山邸に集まり、第一回の蛍の飼育勉強会を行いました。今年の６月末にL深山を中心に有志で採集した蛍が産卵したものが孵化し、虫眼鏡でやっと判別できる幼虫となりました。有志６名は夫々に水浄化装置の付いた飼育容器とエアーポンプ、水槽、幼虫約２０匹とカワニナ・モナラ貝３０匹づつを渡し、各自が蛍の幼虫を育てることになりました。餌の与え方、水の取り替え方、水温等々をL深山に教えてもらいましたが、小さな蛍の幼虫を前に皆不安げな顔。 　飼育の話の後には、蛍を採集した時の苦労話と丸山公園の中に建設したビオトープの話に華が咲きました。

各自に渡された蛍の飼育セット。浄化装置、エアーポンプ付きといっても決して高いものではありません。
Ｌ今川が苦労して探してきたそうです。

勉強会の様子。デジカメを忘れてしまい、携帯電話のカメラで撮りました。

蛍のお陰で家の中には水槽が増える一方です。メダカが増えて増えて・・・。