国際大会参加 2004.07.05〜12 於・デトロイト&ウィンザー |
大会の後、アメリカ東海岸を観光 |
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金子 幹博 3日目の午後今回のハイライト、ハリファックスに飛ぶ。トロントで乗り換えのため到着はpm.9頃になった。ホテルに向かう車中大きな夕陽が平原に沈むシーンを皆で楽しんだ.夏時刻なので夜も暗くならないのだ。レストランで晩餐会をし、三角前会長と深山新会長の会長引継ぎも無事なされた。ハリファックスは高級リゾート地といった感じで夜も人通りがあって賑やかでした。 4日目は世界遺産になっているノバ スコチア地方を見学する。大阪出身のガイド嬢の丁寧な説明でマホーネ、ルーネンベルクと古い町並みを散歩した。それぞれフランス人、ドイツ人の移住者が来た当時のまま保存されている北欧的な、カラフルな家が多かった。また、北米大陸の最東端ペギー岬の風景も素晴らしかった。 5日目は函館の五稜郭のモデルとなったシタデル、氷山で沈没したタイタニック号の記念館や被災者の墓地を見学し、午後ニューファンド島に飛ぶ.九州と四国を足した面積の島で、セント ジョンズは人口17万とかで霧の多い街でした.夕食はメインがタラ料理で、1万年前の氷河を溶かして造ったウオッカや地ビールを飲み、そして三角会長夫人とL.若林のお喋りと笑いが一杯でした。 6日目 今日はザトウクジラを見にブルス湾に行く日だ。バスに乗り1時間程で到着する。気温が14度位なので船頭が用意した防寒着を重ね着する.船には我々の外、カナダの高校生50人程が乗船する.外洋まで30分程かかった。思ったほど寒くなく、波も静かで霧も出ない。当にホエールウオッチングには絶好の天気となった.船を停止させ周囲を静かに見渡すうち、船首の左舷11時の方向、凡そ100メートル地点で鯨の背中が黒い鉛筆が横に浮かんでいる感じで発見する。思わず、あそこ!いた!と叫ぶ。そお−と近寄っていくと子供もいる。2頭で遊んでいるようだ。若いガイドが大きな声で鯨に声をかける。高校生も全員でお願いするように声を出す。よく聴くと、鯨よ!尻尾を見せて!と何度も頼んでいる。ある鯨は船に寄ってきて船底を潜りぬける芸を見せた。全部で10回位鯨が見えたと思う.テイルが見えたのは小生は1回でした.鯨の次は海鳥、特に島独特のパピンを観察しに行く。崖に生息し、姿が可愛いく、飛ぶより潜水が上手な鳥で、黒色をし、口と足が黄色でお腹が白い50センチぐらいの体長でした.十分に楽しんだ帰り舟の中で、L.若林は女子校生をモデルのようだと煽てて、始めは嫌がっていたのに終りには女子高生は踊りだすほど仲良くなり、日本の硬貨をあげるなど、船中は思わぬ国際交流の場とかした。 |