9月第一例会

2007.09.11 於・東武バンケットホール上尾

 9月11(火) 9月第一例会が東武バンケットホール上尾で開催されました。
 今日の例会はゲストビジターに日本野鳥の会の安西英明先生を迎えて、「野鳥から環境問題を考える」と題して私達の身近な野鳥についての話を聞きました。「心そこに在らずば、見れども見えず、聴けども聴こえず」ちょっと注意をはらえば私達の身近に沢山の野鳥がいるようです。
 また、今日の例会では国際協会アワード、マイルストーン・シェブロンの25年表彰が、L.小島勇、L.高井晶、L.田中元三郎に贈られました。25年の在籍、そして奉仕活動に心から拍手を贈りましょう。
 吉澤35周年実行委員長より実行委員会の組織、予算が提示され、いよいよ35周年の行事も具体的にスタートしました。

 

25・マイルストーン・シェブロン 
新潟柏崎LCより災害援助のお礼
吉澤35周年特別実行委員長

 野鳥から環境問題を考える

  いつでも、何処でも、誰でも・・
  バードウォッチングは出来ます。

  雀は何個の卵を産みますか?
     何日で孵りますか?
     何日で巣立ちしますか?

 

       5個、約2週間、約2週間

ESDについて説明する安西氏
カラスの見分け方・・

ESD・・・・・「国連持続可能な開発のための教育の10年」は、持続可能な開発の実現に必要な教育への取り組みと国際協力を、積極的に推進するよう各国政府に働きかける国連のキャンペーン(2005年〜2014年)。「持続可能な開発のための教育」を表す英語(Education for Sustainable Development)の頭文字をとって「ESD(イー・エス・ディー)の10年」と呼んでいます。2002年に南アフリカで開催されたヨハネスブルグサミット(持続可能な開発に関する世界首脳会議)で、日本の市民と政府が共同提案し、同年12月の第57回国連総会で実施が決議されました。